業務ハックLab -とある情シスの備忘録-

とある情シスの備忘録的なものです。

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Aftershokz OpenCommは良いぞ

皆さん、こんにちわ
業務ハックLabのよーよんです。

今回はいつもと趣向を変え、私が使用しているガジェットの紹介をしていきたいと思います。
今後は自分が使っていて便利だな~と思ったものなどもレビューしていければと思っています。

では早速行ってみましょう~!

今回、ご紹介するのはこちら

Aftershokz OpenComm!!

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私は基本在宅勤務なのですが、ほかの社員との通話をしたり、Webミーティング、オンライン勉強会などスピーカーとマイクを使用する機会がとても多いんです。
カナル型のイヤホンマイクも持っているのですが長時間使用するとどうしても耳が痛くなっちゃうんですよ。
何かいいイヤホンないかな~と色々調べていたところTwitterのTLである商品について触れられていたツイートがあったんです。
それが「Aftershokz OpenComm」でした。

骨伝導型のヘッドフォンに関しては今までもランニングする時に使用してとても使い心地がいいことは知っていました。
実はその骨伝導型ヘッドフォンをもっといいスペックのものに変えたいと思っていてAftershokzのAeropexのことは調べていました。

ただ今まで使用していた骨伝導型ヘッドフォンは正直マイクの音質がいまいちだったのでAftershokzのほうでもWebミーティングに使用するということは全く考えておらず、OpenCommのこともノーマークだったんです(調べてもいなかった)。

ただツイートでは「マイクの音質も良い」と言っていたので購入検討をしていたAeropexベースなことと、ちょうど臨時収入もあったこともあり、購入しました。
OpenCommの特徴ですが

DSPノイズキャンセリング・ブームマイク

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やっぱりここが一番の特徴です。
OpenCommはAeropexベースなのですがそれにブームマイクがついています。
そしてDSPノイズキャンセリングとは何ぞやという方もいらっしゃると思いますが、マイクで周囲の騒音をDSP(デジタルシグナルプロセッサー)という処理エンジンでデジタル信号に変換、解析し、騒音となるデジタル信号に対して正反対の音波を発生させることで騒音の音波を相殺するんです。
何気なく使っている機能にこんなすごい技術が使われているというのも感動ものです。

長時間持つバッテリーと急速充電対応

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ワイヤレスイヤホンやヘッドフォンはコードがない分、非常に便利なのですが問題はバッテリーの持ちです。
長いWebミーティングだったり、連続して複数のWebミーティングがあるとバッテリーが切れてしまうことも往々にしてあります。
OpenCommは連続使用した場合でも最大16時間の通話に対応しているとのことなのでバッテリー切れを心配することはほぼほぼありません。
長時間持つバッテリーであるがゆえに充電を忘れることもありますが、急速充電にも対応しています。
5分の充電で2時間程度使えるようなので、単発のWebミーティングであれば余裕で対応できちゃいます。(なお、完全充電までかかる時間は60分。早い!)
ちなみにOpenCommは急速充電機能を内蔵したAftershokz最初の製品だそうです。

充電ポートがマグネット

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これも地味に便利です。
今までは充電するためにヘッドフォンのUSB端子部分の蓋を開けて端子を差し込みする必要があって、さらにその蓋が開け難い・・・
でもマグネット式だとさっと充電できます。
しかも水濡れアラートもついているので安全です。

マルチポイント対応

メーカーホームページには記載がない(私が見落としてる?)のですが、マルチポイントにも対応してます。(2台まで)
パソコンとスマホ両方に接続しておけばマルチポイント機能によって音が出たほうに自動的にデバイス切り替えされるため、スマホにかかってきた電話も、Webミーティングもわざわざ切り替えしなくてもOpenComm一台で対応ができます。

個人的な感想

しばらく使用してみたのですが・・・

とても良い!!!

いや、ほんとにめちゃくちゃ使い勝手良いんです。
細かく感想を書いていくと

相手の音声の聞き取りやすさ

これは結構聞き取りやすいです。
骨伝導の特性として周りの音に影響受けにくいということもあり、割とクリアに聞こえます。
OpenCommで音楽を聴いていても音質の悪さを感じることもなく普段使うヘッドフォンとしても使えるんじゃないかなと思います。

つけているときのフィット感、圧迫感

本体重量が軽いこともあり(33g)、つけ心地はとても良いです。
圧迫感もなく、長時間つけていても痛くなることはありませんでした。
一点だけブームマイクを後ろに倒している状態の時はブームマイクと本体の間に耳が挟まるのでちょっと気になります。
あと当然ですがフレームがあるので寝っ転がって使うのは無理です(笑)

自分の音声の質

想像していたよりも音質は良いです。
ノイズもなく、割とクリアな音声でした。
Webミーティングや通話で利用するには十分なスペックだと思います。

これら以外にも私個人として嬉しかったのは周りの音も聞こえるという点です。
そう周りの音が聞こえるのって結構便利なんです。
イヤホンでも片耳を外しておけば聞こえるよとおっしゃる方もいると思うのですが、私は生まれつき片耳の聴力がないので、それができないんです。。。
なので会議の音も聞きながら周りの音も聞こえるというスピーカーライクに使用できるという点に対して非常に重宝しています。

そして長時間使用可能なのも非常にポイントが高いです。
もくもく会に参加したり、勉強会に参加したりするとどうしても時間が長くなりがちで、ワイヤレスイヤホンのバッテリー切れを気にしていたのですが、その心配もなくなりました。
骨伝導ということで若干音漏れはするのですがそれでも気になるほどの音漏れはないと思います。(個人的な感想ですが・・・)
購入して大正解の製品でした!

OpenCommの使用してみての感想をつらつらと書いてみましたが如何だったでしょうか?
確かに金額的にはそれなりのお値段なのですが個人的な感想としてはこの金額を出しても惜しくないものだと思います。
皆さんも機会があればぜひお試ししてみてはいかがでしょうか?
それでは皆さん良い業務ハックライフを~


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