皆さん、こんにちは!
業務ハックLabのよーよんです。
今回で第3回目。引き続き、IT機器棚卸用のアプリ作成方法について案内していきますよ~。
InventoryCheckScreen編の続きです!
前回のページはこちら~
はい、では早速行ってみましょう~
InventoryCheckScreen
前回の続きですがギャラリーの中に設置したボタンを完成させるところから始めましょう~
(前回えらい中途半端なところで終わっちゃったな(;^_^A)
ギャラリーの作成(続き)
- 「fixF_B_Inventory」、「fixB_B_Inventory」両方を選択し、下記のように設定
プロパティ 設定値 補足 Text "修正" コントロールに表示するテキスト - 「compF_B_Inventory」を選択し、下記のように設定
ここで使用している「Patch」関数の部分を少し説明すると基となるDBのdevicelistに対してInventoryGalleryで選択しているIDの行のinventoryconfirmor列にアプリにログインしているユーザー情報を、lastcheckdate列に当日の日付が書き込みをしています。
- 「fixF_B_Inventory」を選択し、下記のように設定
修正依頼データ入力欄の作成
次に登録データが間違っている場合の修正依頼を入力する欄を作成します。
- HomeScreenの「Logininfoframe」、「Logininfo_L」を選択しコピー
- InventoryCheckScreenに戻って貼り付け
- 「Logininfoframe_1」を「Fixinfoframe」、「Logininfo_L_1」を「Fixinfo_L」に変更
- 「Fixinfo_L」を選択し下記のように設定
プロパティ 設定値 補足 Text "修正依頼内容" コントロールに表示するテキスト Fill RGBA(200, 250, 230, 1) 塗りつぶしの色 Size 30 フォントサイズ Width 275 コントロールの横幅 Height 70 コントロールの縦幅 X 45 キャンバス上の横の位置 Y InventoryGallery.Y+
InventoryGallery.Height+15
キャンバス上の縦の位置 - 「Fixinfoframe」を選択し下記のように設定
プロパティ 設定値 補足 Width 590 コントロールの横幅 Height 380 コントロールの縦幅 X 25 キャンバス上の横の位置 Y Fixinfo_L.Y+35 キャンバス上の縦の位置 - 「挿入」タブで「ラベル」をクリック
- コントロールの名称を「Fixnote_L」に変更
- 下記のように設定
プロパティ 設定値 補足 Text "修正依頼する内容を記入してください" コントロールに表示するテキスト Size 20 フォントサイズ Width 480 コントロールの横幅 Height 45 コントロールの縦幅 X Fixinfo_L.X+30 キャンバス上の横の位置 Y Fixinfo_L.Y+Fixinfo_L.Height+10 キャンバス上の縦の位置 - 「挿入」タブで「テキスト」をクリック
- メニューが開くので「テキスト入力」をクリック
- コントロールの名称を「FixContent_T」に変更
- 下記のように設定
プロパティ 設定値 補足 Default 空白 コントロールに表示するテキスト HintText "記入例)
所有者変更:山田太郎→山本花子"
フォントサイズ Mode TextMode.MultiLine フォントサイズ Width 490 コントロールの横幅 Height 155 コントロールの縦幅 X Fixnote_L.X キャンバス上の横の位置 Y Fixnote_L.Y+Fixnote_L.Height+10 キャンバス上の縦の位置 - Ctrlキーを押しながら「fixF_B_Inventory」「fixB_B_Inventory」を二つとも選択し、コピー する
- 「InventoryCheckScreen」を選択してペーストする
- 「fixF_B_Inventory_1」の名称を「fixreqF_B_Inventory」、「fixB_B_Inventory_1」の名称を「fixreqB_B_Inventory」へ変更
- 「fixreqF_B_Inventory」「fixreqB_B_Inventory」を選択し下記の通り設定
プロパティ 設定値 補足 Text "修正依頼" コントロールに表示するテキスト - 「fixreqF_B_Inventory」を選択し下記の通り設定
プロパティ 設定値 補足 Fill RGBA(0, 0, 255, 0.5) 塗りつぶしの色 X 200 キャンバス上の横の位置 Y FixContent_T.Y+FixContent_T.Height+15 キャンバス上の縦の位置 - 「fixreqB_B_Inventory」を選択し下記の通り設定
プロパティ 設定値 補足 Color ColorFade(Self.Fill,1) 塗りつぶしの色 Fill RGBA(0, 0, 255, 1) 塗りつぶしの色
※エラーが出ていますがとりあえずここでは放置 - 「fixreqF_B_Inventory」「fixreqB_B_Inventory」「FixContent_T」「Fixnote_L」「Fixinfo_L」「Fixinfoframe」を選択
- 右クリックして「グループ化」をクリック
- 「Group1」の名称を「fixinfo」に変更
- 「fixinfo」グループを選択し、「修正」ボタンをクリックした時のみ表示されるように下記のように設定
プロパティ 設定値 補足 Visible fixvisible コントロールの表示、非表示 -
「fixreqF_B_Inventory」、「fixreqB_B_Inventory」両方を選択し、下記のように設定
この設定をすることで修正依頼内容が空欄の場合はボタンが押せないようになります。(※2022/1/3追記) -
「InventoryGallery」を選択し、「スキャン」がされた時のみギャラリーが表示されるように下記のように設定(※2022/1/28追記)
プロパティ 設定値 補足 Visible scanvisible コントロールの表示、非表示
今回はこの辺で。
次回も引き続き、棚卸用のスクリーンの作成について説明していきます。
それでは皆さん、良い業務ハックライフを~