業務ハックLab -とある元情シスの備忘録-

とある元情シスの備忘録的なものです。

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Power Apps関数解説 ~Shuffle関数編~

皆さんこんにちは。
業務ハックLabのようです。

今回の記事はPower App関数解説シリーズ第5弾!
今回はShuffle関数について説明します。
では早速行ってみましょう!

Shuffle関数

Shuffle関数とは?

Shuffle関数はテーブルのレコードをランダムに並び替えたテーブルを返す関数です。
例えばCollection1というコレクションがあるとします。
このCollection1にはTitleとValueという列が設定されておりその中にA01からA07といったレコードが格納されています。
現在はTitle列をキーに昇順で並んでいます。
Shuffle関数を使用することでこのレコードの並び順がランダムに並び替えられたテーブルが返ってきます。

Shuffle関数の構成

Shuffle関数は第1引数のみです。

Shuffle関数 第1引数(必須項目)

第1引数にはテーブルを指定します。  
ここでコレクションやデータソースを指定することで指定したテーブルがランダムに並び替えられた状態のテーブルが返ってきます。

今回はShuffle関数について解説させていただきました!
実際の動きを見たい方は下記動画の1分47秒あたりからご覧いただければと思います!


www.youtube.com

それでは皆さん良い業務ハックライフを~


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