皆さんこんにちは。
業務ハックLabのようです。
今回の記事はPower App関数解説シリーズ第6弾!
Rand関数、RandBetween関数について説明します。
では早速行ってみましょう!
Rand関数
まずはRand関数について説明します。
Rand関数とは?
Rand関数は0以上1未満の疑似乱数を返す関数です。
ウィキペディアによると擬似乱数というのは、乱数列のように見えるが、実際には確定的な計算によって求めている擬似乱数列による乱数とのことです。
Rand関数の構成
Rand関数には引数はありません。
RandBetween関数
次はRandBetween関数です。
RandBetween関数とは?
RandBetween関数は第一引数と第二引数の範囲で疑似乱数を返す関数です。
RandBetween関数の構成
RandBetween関数は第1引数、第2引数があります。
RandBetween関数 第1引数(必須項目)
第1引数は範囲の最小値を指定します。
RandBetween関数 第2引数(必須項目)
第2引数は範囲の最大値を指定します。
Rand関数、RandBetween関数は揮発性関数と呼ばれるものです。
関数が評価されるたびに別の値が返ってきます。
後の工程でRand関数、RandBetween関数で取得した値を利用した場合は変数に入れてあげないと値が変わってしまうので要注意です。
今回はRand関数、RandBetween関数について解説させていただきました!
実際の動きを見たい方は下記動画の2分13秒あたりからご覧いただければと思います!
それでは皆さん良い業務ハックライフを~
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