皆さんこんにちは。
業務ハックLabのよーよんです。
今日はGoogleが無料で提供しているBIツール、データポータルについて書いていきたいと思います。
Googleデータポータルとは
Googleのヘルプサイトには
上記でも書いてある通り簡単に言ってしまえばGoogleが提供しているBIツールです。
Googleのヘルプサイトの文言を抜粋すると
データポータルは、お使いのデータを、読み取りや共有が容易で柔軟にカスタマイズできる便利なダッシュボードやレポートに落とし込むことができる無料のツールです。ドラッグ＆ドロップで扱えるレポート エディタでは、次のようなことができます。
とのことです。
要は色々なデータを取り込んでわかりやすい形に視覚化し、分析に役立てましょう！ってことです。
ちなみにデータポータルではGoogleアナリティクスやスプレッドシート、BigQueryなどのデータを扱うことができます。
無料で共有もできるのはなかなか太っ腹ですね。Googleさん。
どんな種類のグラフがあるのか
基本的なグラフは一通りあるようです。
用途に応じた使い分けはかなりできそうな感じです。
それではよく使うグラフを紹介していきます。
表
一番初めは表です。
これはとても単純でディメンションと指標を指定すれば表になります。
種類は「表」「棒付きデータ表」「ヒートマップ付きデータ表」です。
カード
指標を表示するカードです。
種類は「スコアカード」と「数字が短縮表示されたスコアカード」です。
期間グラフ
このグラフは期間で表したいデータを作成する時に使います。
種類は「時系列グラフ」「スパークライングラフ」「平滑時系列グラフ」です。
棒グラフ
よく使うグラフですね。
売上データや個数データを見える化するときなどに使います。
種類は多く縦、横でそれぞれ3種類、「棒グラフ」「積み上げ棒グラフ」「100%積み上げ棒グラフ」です。
円グラフ
割合などを表したい場合に使います。
個人的にはあまり多用しないグラフです。
種類は「円グラフ」「ドーナツグラフ」です。
折れ線グラフ
これもよく使うグラフですね。
種類は「複合グラフ」「積み上げ複合グラフ」「折れ線グラフ」「平滑折れ線グラフ」です。
個人的には積み上げ複合グラフを多用します。
面グラフ
用途は折れ線グラフと同じ感じ。
種類は「積み上げ面グラフ」「100%積み上げ面グラフ」「面グラフ」です。
ピボットテーブル
Excelでもおなじみピボットテーブル。
元のデータを項目別に集計したり、集計する項目を入れ替えたりできます。
種類は「ピボットテーブル」「棒付きピボットテーブル」「ヒートマップ付きピボットテーブル」です。
今回はここまで。
次回は実際にどのように使うのかをまとめていきたいと思います。
それでは皆さん良い業務ハックライフを～
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